パワーストーンの特徴
クラック、インクルージョンとは
石の中にヒビや汚れが入ってる!これって何?!
クラックとは、石の成長段階で大きな圧力がかかった際に発生する「亀裂・割れ目」のことです。
自然に起こる現象がほとんどですが、マイクロ波によって人工的に再現したものもあります。
クラックが入った天然石でも、石のパワーに変わりはありません。
インクルージョンとは、天然石に入り混じっている「内包物・含有物」のことです。
石が成長する際、周囲にある他の鉱物や気体、あるいは液体が結晶内に入り込んで混ざることがあります。
これをインクルージョンと呼びます。インクルージョンは形も色も様々です。
一般的に宝石と呼ばれる石の場合、亀裂や内包物のないクリアなものが良いとされていますが、
パワーストーンと呼ばれる石の場合は、クラックやインクルージョンが入ることで石一つ一つに個性が生まれ
それが魅力にもなっています。
その美しさや一期一会の出会いから、クラックやインクルージョンが入った石を好んで選ぶ方も多くいます。
インクルージョンも含め、同じものは二つとないパワーストーンを楽しんで頂ければと思います。
![](http://wishstone.jp/user_data/images/stone-character-min.jpg)
宝石とパワーストーンの違い
ルビーやサファイヤ…宝石店で扱う石とイメージが違うけど、なんで?!
宝石と呼ばれる石と、パワーストーンと呼ばれる石の違いについてご説明します。
まず「石」と付く以上、どちらも鉱物(一部のパワーストーンを除く)であることは変わりありません。
この二つを大きく分けるのが…
1.美しいこと
2.耐久性があること
3.希少であること
この三点です。
厳密にいうと、上記三点は宝石と呼ばれる石の判断基準です。
したがって、パワーストーンと呼ばれる石が美しくないわけではありません。
もちろん、硬度の高いものや、希少なパワーストーンも存在します。
ただ、宝石としての判断基準には入らないというだけです。
「宝石」としてなじみの深いルビーやサファイヤも、「パワーストーン」としての取り扱いもあります。
ではこの違いは何かというと、クオリティの違いです。
宝石となる石は、上記三点のほかにも、含有物が混ざってないクリアなものが選ばれます。
それ以外はパワーストーンとして加工されます。
しかしパワーストーンとなった石も、その個体ならではのクラック(亀裂)やインクルージョン(含有物)
が楽しめ、色合いも宝石質のそれとはまた違った魅力があります。
宝石と呼ばれる石とパワーストーンと呼ばれる石に見た目や質の違いはありますが、
どちらも美しい自然の贈り物であることに変わりはありません。
ご自分のお好みの方を選んで身につけることをお勧めいたします。
K14GFとは
アメリカではポピュラーな金張りの素材のことです
ゴールドフィルドは、アメリカではポピュラーな素材で、日本でもここ数年で広まってきています。
素材(主に真鍮やシルバー)に高熱と圧力で金の層を圧着させたもので、
金の層の重量が素材を含む総重量の「1/20以上」の場合、 ゴールドフィルド(金張り)と呼ばれています。
K14GFとは、商品全重量の1/20(5%)以上が14金という意味です。
![](http://wishstone.jp/user_data/images/k14gf-min.png)
特徴
金メッキよりはるかに厚い層で作られているため、長期間使用していても剥げてくることは
ほとんどありません。本物の金の輝きを手軽に楽しめます。
お手入れ方法
通常は柔らかい布などで軽く拭いてください。
研磨剤使用の金属用クロスは表面を削ってしまいますので、使用はおすすめ致しません。
また、空気に触れないように乾燥剤を入れるなどし、個別保管をしてください。
注意
水や石鹸は酸化を促すため、なるべくお避けください。
もし触れてしまった場合は乾いた布ですぐにお拭きください。